Campus France の短期語学留学について各大学より寄せられたご質問を集めました。
1.参加条件に関して
Q : 各大学からは何名から何名まで参加できますか?
A : 各大学1名から何名でも参加していただけます。各大学から派遣いただく上での人数の制限はございません。
Q : 一度参加した場合、その後は毎セッションに参加する必要がありますか?
A : 覚書はセッション毎に署名しますので、継続参加の義務はありません。
Q: 大学院博士課程前期(修士課程)の学生も参加できますか?
A: 日本の大学に所属している方であれば、年齢や学年は問いません。
Q : 大学指定の旅行保険があります。参加費に含まれている保険料の分の料金を割引にできますか?
A : 料金は保険も含めたパッケージ料金となっていますので、参加費に含まれる保険料分のみの割引はいたしかねます。
参加費に含まれている保険と海外旅行保険は、カバーする範囲や率が異なります。海外旅行保険が一般的に日本出発時点から出国時点までカバーされるのに対し、参加費に含まれている保険は、フランスに到着時点から滞在期間中のみが対象で、フランスの社会保障と同じ範囲で医療費や賠償責任等をカバーします。携行品の盗難やフランス国外の旅行中のケガなどは対象になりません。
Q : 覚書への署名は、大学として学長名で行なう必要がありますか、それとも、部署として行なうことも可能ですか?
A : 大学としてだけではなく、部署又は学部として覚書に署名をしていただくことができますが、委託業者(旅行代理店など)による署名は受付られません。Application formの記入例をご参照ください。
Q : 参加申し込み締切日の調整は可能ですか?
A : ご相談に応じられる場合がありますので、パリ本局プログラム担当者まで貴学より直接お問合せください。
Q : 参加費用の振込が期日までに間に合いません。
A : 柔軟に対応が可能です。パリ本局プログラム担当者 Mrs. Simona DURANDまで貴学より直接お問合せください。また、期日を過ぎたからといって参加を取り消されることはありませんのでご安心ください。
Q : フランス語を習ったことのない学生でも参加できますか?
A : フランス語未習者でも参加は可能ですが、現地で日本人スタッフの同行や日本語によるサポートはないので、語学力を補うコミュニケーション能力や能動的に楽しむ姿勢を持ち合わせていることが望ましいです。挨拶などの簡単な表現だけでも覚えておくと、コミュニケーションが円滑になり、生活を楽しめるでしょう。
Q : 短期でもビザの申請が必要な学生はどうすれば良いですか?
A : シェンゲンビザを申請する際に必要な書類を用意いたしますので、お申し込みの際にお伝えください。
ビザが必要かどうかは、恐れ入りますが、在日フランス大使館HPにてご確認ください。
2.プログラムの内容に関して
Q : 文化やスポーツのアクティビティーの内容を予め教えていただけますか?
A : お申し込みの時点ではアクティビティーの内容は未定です。セッション開始時に学校で確認してください。
3.その他サービスに関して
Q : フランス滞在中に何か困ったことが起きたときに学生が誰かに相談できるような体制がありますか?
A :まずは、 一番身近にいる受入先の語学センターの先生や職員、ホストファミリーに相談してください。Campus Franceパリ本局は各語学センターと連携を取り、適切な措置を講じます。病気やケガの場合も、一人で解決しようとせず、まず語学センターの教職員にご相談ください。場合によっては、日本支局を通じて、日本の所属大学へ連絡を取りますが、ケースによって、参加者ご本人の意志を最優先して対応します。
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