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住居

フランスで住居を探すことは簡単なことではありません。特にパリでは深刻な住宅問題に陥っています。賃貸料も、地方に比べて高いと言えます。長期滞在の留学生の場合、出発前に滞在期間全てをカバーする滞在先を見つけることは困難です。短期もしくは一時的な宿泊先を見つけて、現地で長期滞在の住居を探すことをお勧めします。  

大学

大学には所属の寮 (résidence universitaire) があります。家賃は月約120~300ユーロと安く、個室は約5~8畳でベッドや机などは備えられています。シャワー・トイレは基本的に共同です。簡単な台所が付いている所もあり、多くの場合、洗面台は部屋についています。基本的に CROUS (Centres Régionaux des Oeuvres Universitaires et Scolaires) を通して申込みをします。また、オンラインで申込みも可能です(1月中旬~4月上旬)。
フランス政府給費留学生は優待制度がありますが、その他の留学生は部屋数に限りがあるので入寮できるチャンスは少ないと言えます。特に、30万人もの学生に対して大学寮の部屋数が2000室と少ないパリでは、大学寮に留学生が入るのは非常に難しいのが現状です。
フランス全土のCROUSは CNOUSサイト から検索できます。

民間

◆民間の寮 (résidence étudiante privée, foyer, pension)
Résidence étudiante は家具やその他の必需品がついているワンルームマンション (studio) にカフェテリア、コインランドリー、ビデオルームなどの共同スペースを設けているところもあります。
家賃はパリで550~700ユーロ、地方で460~700ユーロ。Foyer, pension などでは一般にシャワー・トイレは大学寮と同様に共同であるところが多く、寮によっては入寮制限(年齢・性別など)や、門限などの厳しい規則を設けているところや、食事付きの寮もあります。

◆民間賃貸住居
不動産屋を通してまたは家主と直接契約をします。契約を結ぶ際に、最初の月の家賃に加えて、caution と言われる保証金(家賃2ヶ月分)、また不動産やを通して借りる場合は、家賃約1ヶ月分の手数料を支払います。

*Chambre - 貸し部屋:家主によって条件は様々。台所、シャワー、トイレなどは共同で使うのが一般的。
*Studio - ステュディオ:日本でいうワンルールマンション。
*Appartement - アパート:2部屋以上のものを指します。
*Bail - 賃貸契約

民間の寮・賃貸住居などの物件情報の集め方

・ 学校 : 自分が登録している学校のアコモデーションオフィス・事務室に相談してみましょう。住居斡旋、学生向けの斡旋機関の紹介などを行っている場合があります。掲示板もチェックしてみましょう。このようなサービスは大半の私立の語学学校で提供されています。

・ CROUS(学生向け斡旋機関)の宿泊課 (Service du logement) では、貸部屋・ステュディオなどの斡旋や学生向けの斡旋機関などの紹介を行っている場合もあります。フランス全土のCROUSは CNOUSサイト から検索できます。

・ 新聞や情報誌の広告
*日刊紙 ‘Le Figaro’ (特に木曜日)(日本で購入可能)
*住宅情報誌‘De Particulier à Particulier’(パリ)
*地元の情報誌など‘OVNI’ (オブニー・日本語の情報誌:月2回発行(日本でも入手可能))

・ 不動産屋(agence immobilière)
住みたい地域の不動産屋にあたってみるのが手っ取り早いでしょう。日本人向け不動産屋も存在します。手数料はやや高めです。

・ 学生向け住居斡旋機関 (例: ADELEMAPIAULE など)では学生寮や学生向ステュディオ・アパートなどの斡旋をしています。

・ ホームステイに興味のある方は下記のサイトをご覧ください。

*SEJOURS FRANCE FAMILLE
*ATOME
*France Accommodation & Culture

Information sheet "Accomodation in France (PDF) (PDF, 19.7 kb)

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